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「住吉台震災復旧工事」


住吉台震災復旧工事 完了しました。

5月19日、職人不足で遅れに遅れた住吉台の震災復旧工事は完了しました。

[2012/05/31]
I邸の駐車場のコンクリート打ち。
下がってしまった間知ブロックとU字側溝蓋の間もコンクリートできれいに埋められています(これは仙台市でしてくれました)。
アプローチの階段も既存レンガを再利用してます。
H邸のアプローチ階段、こちらは完全に崩れてしまったので、踏み板部分はストーンカーペットで仕上げまた。
H邸の全面道路の側溝も仙台市がやり直ししてます。

住吉台震災復旧工事その3

1月23日から、仙台市による道路復旧工事が始まり一次中断です。
詳細は来月にはお知らせできます。

[2012/02/01]
I邸玄関回り終了。
H邸玄関アプローチ回りやっと、工事に入りました。
H邸土留めのブロック施工。

住吉台震災復旧工事その2

12月になりやっと、外構の復旧工事が始まりました。
外構屋さんの職人さん不足でなかなか工事が進みません。困りました。

[2011/12/28]
I邸アプローチ部分に使っていたレンガを解体。
アプローチ部分の一部が何とかできました。

震災復旧工事「住吉台地盤沈下修正工事」

住吉台で以前手がけた建売住宅の内4棟が東日本大震災により不動沈下しました。
このうち被害がひどかった北道路2棟の沈下修正工事を携わることが出来ました。

[2011/11/02]
住吉台H邸です。地すべりにより約130ミリ建物が傾いています。
アプローチ周りは押し出された格好でがたがたです。当然危険宅地認定、その後建物も全壊認定になりました。
応急危険度判定張り紙(いわゆる赤紙)
10月11日
沈下修正工事が始まりました。沈下修正には油圧ジャッキを使ったアンダーピニングと言う工法が一般的ですが、今回採用したのはダブルロックと言う工法です。
ダブルロックについては下記の地盤沈下対策協会のHP
http://zitaikyo.com/
http://zitaikyo.com/wrock/wrock.html
を参照ください。
なお、沈下修正の施工は山形県米沢市に有る我妻組さんです。
こちらもHPを参照ください。
http://www.wagatsumagumi.jp/article/13960720.html
ダブルロック工法の利点は、費用、工期がアンダーピニングの1/2、設備配管を直す必要がない、狭小宅地でも施工可能、地盤の強度に関係ない、さらに再沈下の可能性が少ないなどです。
難点としては微調整の限度が±3〜5mm
10月11日、機械搬入です。
カーポートスペースは攪拌機、コンプレッサー、発電機などが一杯になりました。
これが硬化剤(企業秘密?)のセメントです。
建物の周りに地盤補強材を注入中です。約3メートル下部斜めに約9,000Lいれてます。時間は30分から1時間程度。
ドリルで深さ調整中です。
補強材注入後の様子です。
内部はオートレベルで床からの高さを測定します。
土間をはつって補強材注入。
10月20日、補強材注入から9日目。微調整完了建物はほぼ水平に戻りました。
PDFはH邸、I邸の実施工事工程表です。

実施工事工程表 [PDF/1,074KB]

10月21日から同じ住吉台I邸の沈下修正工事開始です。
10月21日、機械を隣のI邸のカーポートに移動。
補強材注入中。
オートレベルを使って測定。この時点では130mmが90mmに(30mm改善)。
着工から8日目、玄関土間の改善の様子。
レベルを書き込んだメモ。
内部レザービームの様子。
オートレベル、微調整で高低の誤差はこちらも±3ミリ以内に収まりました。
沈下修正終了後の建物外観、あとは外構の修復のみとなりました。

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